BATJ(バットジェー)中国に帰国!?

BATJと呼ばれる、中国を代表する大手IT企業4社が中国市場(上海・深セン)での上場を検討しています。

レポートによると、これら企業はChina Depository Receipts (CDR:中国預託証券)方式による上場が有力です。China Depository Receiptsは海外に上場する企業の株式を中国国内で売買するための代替証券です。(http://www.nikihou.jp/nandemo/faq/faq_contents.html?q_id=020107)

現在これら企業はニューヨークや香港で上場していますが、中国本土で上場すれば、上海や深セン市場は活気づきそうです。

なお、BATJはそれぞれ以下を意味します。
B:バイドゥ (百度 Bǎidù)
A:アリババ(阿里巴巴 Ālǐbābā)
T:テンセント(騰訊 Téngxùn)
J:ジンドン(京東  Jīngdōng)
最近では、米国のFANG(Facebook, Amazon, Netflix, Google)と比較されることもあり、急成長しているのは各メディアでも報道されている通りです。

気楽に中国の最新トレンドを楽しむ会

中国に関するトレンドを気楽に紹介していきます。2017年末から2018年3月後半までの記事を載せています。

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