シェアトイレ

重慶市の南岸区天文街道という所で、最近「シェアトイレ」が始まっているとの報道です。

公衆トイレのことかと思いきや、そうではなく、レストランやカフェ、ホテル、病院などのトイレを市民に開放するもので、既に48軒の店舗等が参画しているとのこと。開放されているトイレはスマホで検索もできるようです。

中国では地下鉄の駅やコンビニに自由に使用できるトイレが無いので、時に非常に不便だと感じていましたが、これがシェア自転車のように中国全国に広がれば、今後焦る心配はなくなりそうです。後はトイレの清潔さを保てるかが、重要なポイントだと思います。
なお、このシェアトイレは中国語では以下のように言います。

 共享卫生间 gòngxiǎng wèishēngjiān (共享衛生間)

中国で今年の漢字として選ばれた「享」がここでも使われていますね。自転車や車(の相乗り)に加え、トイレでもシェアが今年のキーワードになっています。

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