オンラインゲーム中毒
中国でオンラインゲームに対する批判が強まっています。
200万人のユーザーがいるテンセントの人気オンラインゲーム『王者荣耀』を中心に、ゲーム中毒になる子供が増えているためです。オンラインゲームは、新たな「阿片」であるとして、制限をかけるような勧告も国から出ており、馬化騰CEOも対応に追われているようです。
これを受けて、テンセントは3/4にこのコラムでも紹介した、オンラインゲームの時間制限等に取り組んでいます。(https://enjoychinatrend.themedia.jp/posts/3800153)
オンラインゲームの制限は抜け道を残さないために、顔認証してからでないと遊べない等の意見が、全人代の出席者からも出ています。
子供がゲームをやり過ぎることについて、中国では欧米や日本以上に厳しいように思いました。ただ筆者も個人的にはゲーム時間に何らかの制限がかけられるなら、そうした方がいいのではないかと思います。
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